大体はNBA。たまにMTBとその他。

雑に色々語りたいだけのブログです。NBA(キングス)、MTB(初心者)をメインに色々思ったことを。

ハリソン・バーンズはキングスにはトップFA


FA解禁日にキングスはハリバンに4年90Mのオファーを出すとの事。

他チームがこれ以上の好条件を出すことは無いので事実上契約。


う~ん...キングスのようなスモールじゃあハリバンクラスのFAが限界なのは事実。

しかし高いぜ。


個々で他の選手も含め契約状況を確認。

フォックス 6M 8M 10M

ヒールド 5M 7M

バグリー 9M 9M 11M 15M

ボギー 9M

ビエリツァ 7M 7M

ジャイルズ 3M 4M 6M

バーンズ 23M 23M 23M 23M


ボギーとビエリツァ以外は最終年はQO。

ヒールドは来シーズンオフに年20M程度で更新する必要がある。

で、ボギーも今シーズントレードしなかったのでチームは恐らく残留希望なので年12M程度か。

ビエリツァは特殊で、本来はヨーロッパに帰る気だったのを説得して来てもらったから同じ7Mで契約するとする。

で更にその次のシーズン、今から2年後のオフにはフォックスには年25M程度でオファーは必須。ジャイルズにも年12M程度として、3年後にはこのメンバーだけで120M程度になってしまう。


これじゃあロスターはツラい。

何せその次の年にはバグリーにも年20~25M程度のオファーが必要な可能性が高い。

こうなると解決案としては3年後にハリバンのトレードが有効になってくる。

これは全員が順調に成長することが前提のキャップ予想だけどそこを考えて動かないとね。

そうなるとフランチャイズプレーヤー候補のフォックスとバグリーは最優先、準フランチャイズプレーヤー的なヒールドはその次。

そうなると短い契約で更新していくであろうビエリツァを解雇、ボギーのトレードは場合によって考えなければいけない。

このコアメンバーに加えあと2人はローテ選手が必要だからそのメンバー2人で10Mとして、やはり110M程度に抑える必要がある。


やはり1番適切なのはハリバンのトレード。

幸いなことにハリバンは3年後もまだ30歳、トレード候補にはなり得る年齢。

でも問題は能力的にその価値があるのかどうか。既に完成された選手のハリバンは15p5rのまあまあ良いシューター系ツーウェイプレーヤーという評価が世の中の認識。

やはりチームで3.4番手の選手なんだよね。それに23Mは出しすぎ。適正価格は年15M~18M。

逆に考えると安定してる中堅選手だからむしろ5年18Mならキングスの事情からしても程よい。

それにこの価格ならトレードに答えてくれるチームも多かろう。

やっぱり4年90Mは無いな。