大体はNBA。たまにMTBとその他。

雑に色々語りたいだけのブログです。NBA(キングス)、MTB(初心者)をメインに色々思ったことを。

たまにはOKC


ラスの為のラスのチーム。


それがOKC。


ラスがダメならOKCもダメ。


そこから少し脱却しかけた今シーズン。


そこにはMVPなPG13がいました。


でもPOにはいませんでしたと。


ラスには決定的にシュート力がごぜーません。


で、それで終わらないのが進化した現代のバスケ。


昔はねマンツーが基本でした。


と言うより強制でした。


そういう時代ならシュート力が無くても勝てるチームの中心に慣れました。


アイバーソンがそう。


シュートアテンプト力はあるよ。


昔ならね、堅守速攻とガチガチに仕組んだハーフコートオフェンスで試合をコントロール出来ました。


だってマンツーだから。


今は違います。


ハンドチェック禁止、イリーガルディフェンス廃止、ゾーン解禁。


じゃあ遠くから打ちますわと。


だからアテンプトのコントロールとディフェンスでロースコアに押さえ込めてたのがやりにくい。


打たれちゃうもの。


ラスのトランジションで数打ち稼ぐのは他も簡単にやれてしまう。


優位性が落ちましたとさ。


そこで差が付くのはシュート力。


アテンプト力ではなくシュートがはいるかどうか。


ラスさん悲しいことに入りません。


昔に比べたらアテンプト力は要りません。


スペースがありますから。


そしてシュートがはいらないなら守る必要ありません。


ドロップして引いてればいい。


だからインサイドも悪くなる。


逆にリラードさんは引いて守れない。


だって超シュート上手いから。


そしたらアクアマンは格好の餌食です。


外に釣り出されスピードのミスマッチ。


チンチンにされてコートに居場所がなくなります。


そしたらあらやだカンターさんリバウンド取り放題。


そりゃそうなります。だってリバウンドの鬼アクアマンがいないんですから。


こうやって各所に影響を及ぼすラスさん。


弱点を突く泥試合なPOではラスさんの弱点は大き過ぎるのでした。